« 気がついたら、SA1F使用で2年経った | トップページ | アニメフォトカノ全体の感想 »

2013.06.07

児童ポルノ禁止法改正(焚書)をすると何が起きるか考える

久しぶりに投稿。

児童ポルノ禁止法改正とはつまり、現行、合法に販売されている漫画やアニメ等の焚書が必要になるので、それに伴い、どんな問題が生じるか考えてみることにした。

一応、影響の大きそうな漫画やアニメ等の話をメインにするが、それ以外ももちろん関係があると思う。

  • 書店、古書店、アニメショップ、アニメ配信業者等の財産権に影響が出る。合法に販売しているものが、違法になり、処分の必要が生じるため。
  • 正当であった財産権が消失するので、損失が生じる。場合によっては、国は賠償責任を負うことになるかもしれない。また、国、地方自治体の税収減が予想される。
  • 以上の件、民事訴訟や国家賠償請求訴訟等が多数起こされることが推測できる。
  • 警察が、違法となる漫画、アニメ等を漫然と放置することを選んでも、告発者が続出することが予想され、最低限それには応じなければならない。
  • 現在の個人の購入履歴が、すなわち、違法物購入リストになり、それらの情報が流出すれば、恐喝や告発等に利用されるかもしれない。
  • 立法に参加した人に宗教団体との関係がもしあるのであれば、宗教団体の支援による焚書行為が国際的に疑われることになる。
  • 漫画、アニメ等の廃棄システムを新規に設けなければいけない。白ポストなどを設置するのか、有料なのか、有料にするとしても費用は生じる。どこから捻出するのか。焼却なのか、リサイクルなのか。
  • 処分費を所有者に負担させる場合、それは非課税対象なのか。
  • 国が補助するなり、非課税なりのメリットがあれば、処分のどさくさに乗じて、関係ない書籍、アニメ、ゲーム等も処分対象にねじ込んで儲ける業者が現れるかもしれない。
  • 廃棄は地方自治体に委託されることになることが推測されるが、拒否する自治体も当然あるだろう。地方自治体を踏み越え、国家として焚書をやるとなると、経済的な問題も含め、大いに問題が生じる。自治体が拒否しても強行するのか。
  • 経済的、思想信条の理由により、処分を拒否する者は逮捕するのか? 思想信条を理由に拒否したものを逮捕した場合、立法関係者に宗教団体の信者が存在し、その思想信条と関係がある場合、問題とならないか。
  • 刑事事件になった場合、裁判員裁判の対象となるのか。プライバシーの問題は生じないか。
  • 未だ十分な報道がないが、法律の内容を周知徹底するにはどういう手段を使うのか。それ自体が青少年に悪影響を与えることはないのか。
  • 私が言及するまでもないけど、処分する漫画やアニメの類を決定する機関が必要。規制に関する共通のルールが必要、周知徹底が必要(青少年に影響ないように)。データベースが必要。
  • 規制基準の不公平は、直接作家の利益不利益の不公平になるので当然裁判は覚悟しなければならない。
  • 成人指定ではない現行の漫画、アニメが違法になると、学校等での教師の苛烈な取締りが発生する可能性があり、十分な教育を行わないと、自殺者を含めて、多数の被害者が出る恐れがある。カウンセリング機関も必要になるだろう。

とりあえず、ざっと考えてみたことの列挙終わり。

|

« 気がついたら、SA1F使用で2年経った | トップページ | アニメフォトカノ全体の感想 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15312/57539257

この記事へのトラックバック一覧です: 児童ポルノ禁止法改正(焚書)をすると何が起きるか考える:

« 気がついたら、SA1F使用で2年経った | トップページ | アニメフォトカノ全体の感想 »