アニメ・コミック

2015.01.28

聖剣使いの禁呪詠唱 2話と3話を観て

アニメ版聖剣使いの禁呪詠唱(略称:ワルブレ)、まだ1話だけでは、監督の意図がどうなのかはっきりわからないなぁと思ってたんですが、2話、そして3話で大体見えてきた感じがします。

アニメ聖剣使いの禁呪詠唱の第一の面白さは、主人公達が大まじめなのをそのまま大まじめに描き、それが笑いを生み出すところにあります。

大変古い喩えで申し訳ないのだけど、この面白さは、初代スケバン刑事の麻宮サキの決めセリフのシーンと共通性を感じます。あのテレビドラマでは、斉藤由貴演じる麻宮サキが

なんの因果かおちぶれて、今じゃマッポの手先、笑いたければ笑えばいいさ

などと毎回大まじめに台詞を決めるのですが、私は当時これ観て大笑いするしかなかったんですが、要はこの面白さです。

二代目スケバン刑事以降からは、なんか普通にかっこよくなっていったんで、ちょっと物足りなさを感じてたものです。

スケバン刑事もそうですが、最初は斜に構えて観るのも楽しい。でも、結局は本当に作品世界にはまるのが一番楽しいんですよね。最初から最後まで、ネタアニメとして突っ走った人造昆虫カブトボーグVxVでも、最終的には同じことが言えます。

そんなわけで、1話を観ただけではこのアニメは、最後までその勢いで笑いをとることに専念するのか、そうでないのか、解りかねていた面があったんですが、3話まで観て、大体の景色が見えてきました。

要するに、このアニメは、原作の大まじめな部分はちゃんとしっかり描いて、時々、その厨二っぽさで笑いを取ったりしながらも、基本的には作品世界やキャラの魅力に引き込もうという意欲作です。

アニメ版は、今のところ「思い…出した」の決め台詞から始まって、敵を倒すパターンを3話まで維持しています。

決め台詞と言えば、ラノベ原作アニメでは「いいえ先輩、私達のケンカです」のストライク・ザ・ブラッドが有名で、あれも大変楽しい決め台詞ですが、本作もそのようなファンを引き込む面白いパターンが作れるといいですね。ツイートやニコ生の反応を見ても、普段、勇者ラノベテンプレアニメを敬遠している人達の中にも関心を持った視聴者が目立つので、そういうファンをうまく引き込めることを期待しています。

さて、2話と3話で、アニメ版がどのくらい原作から変更しているのか、原作を確認しつつ見ていましたが、原作の描きたいことのうち、映像化すると面倒くさくなる部分を大胆に切っている印象です。しかし、台詞は極力原作を生かしているので、キャライメージはあまり壊れている感じはないです。1話では省略しすぎて、主人公のキャラが今一つ掴めないと思ってたんですが、それも話数を重ねてだんだんわかってきました。

3話は漆原家の食事とお土産のハム、そしてバトルシーンに至る描写が大胆に変わってる感じで、概ね、原作に比べて、ツッコミを入れたくなるような粗っぽさが増えています。

でも、食事シーンを原作より、寂しく描いたのは、漆原静乃の気持ちを描くのに効果的で、ハムに喜ぶシーンは、主人公の貧乏性を印象付けるのに効果的で、なかなかうまいアレンジになっています。まあ、この辺、原作ファンと、そうでないファンの感じ方のバランスと、アニメの尺を考えつつのアレンジになるので、細かいところでは異論出るでしょうね。

それから、3話になっても、やっぱり、EDが省略されてしまったのが驚きました。尺が足りなくて収めるのがギリギリなのかどういう事情でこうなったのかまだ判断が難しいところです。

ただ、正直、バトルシーンで字幕流すのはうっとうしいなあ。まあ、Blu-ray版では外されることに期待します(笑)。

あと、もう一点、言及したいのはキャラデザです。私は冬コミのディオメディアブースで初めてこのアニメのキービジュアルを観たのですが、その第一印象はキッズアニメ的なデフォルメが過剰で、正直微妙かなという感想でした。

ですが、その後、公式サイトで、竹達彩奈演じる嵐城サツキの、サイドテールの反対側にリボンを付けたあの微妙なポンコツ感あふれたアニメ絵を見ているうちに、このアニメは予想外にいいかもしれないと直感を感じました。

そして、3話で、アニメ版の漆原静乃が、どうしてあんな冴えない表情のキャラデザなのか非常によくわかって、一気にこのキャラに引き込まれております。

そういえば、この強めのデフォルメって、まどか☆マギカで成功したデフォルメと方向性が似ています。まあ、あのアニメほどの話題になることは、率直に言って「ない」と思いますが、でも、作り手側はそれに負けないぐらいの意気込みでデザインしてるんじゃないかなぁと思うようになりました。

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2015.01.15

アニメ「聖剣使いの禁呪詠唱」1話を巡る感想

世間は艦これやデレマスアニメの話題で持ち切りですが、私は完全にこのアニメに取り憑かれており、どうも、ツイートでは足らないので、久々にブログに感想を書きます(笑)。

今期は勇者系ラノベが4作もアニメ化されて放送されています。私や一部の界隈で、これらは「ラノベテンプレ四天王」と呼ばれています。私から見ても、これらは「似たような別の何か」って感じで、どれがどれだかわからないという批判的評価が出ても当然なわけですが、私個人はこれらの作品を見比べて楽しんでいます。

その中での私のイチオシが本作で、今回はコミカライズや原作もチェックし始めているのですが、アニメ化で、原作の何を変えたのかについて、興味深く感じています。

細かく検証はしていませんが、ざっくり言えば、勢いを与えるために、構成を大幅に変えているという感じです。一方、細かいセリフ回しは、原作を生かした内容になっています。つまり手間をかけた再構成です。

結果的に作品が原作と比べて、どう変わったのか。

例えば、アニメでは、主人公灰村諸葉(声:石川界人)は、前世で妹だった嵐城サツキ(声:竹達彩奈)を傷つけたクラスメートに、無謀にも戦いを挑み、最初は全く歯が立たなかったのに、前世の記憶を思い出して、いきなり超強くなるという流れです。ところが、原作やコミカライズでは、もう少し勝てる見込みのある状況で試合を申し込んでいます。

アニメ版では、「前世の記憶思い出した俺超TUEEE!」っていう演出になってて、そこが勢いある第一話となってて、面白いわけですが、おかげで主人公が、かなりバカっぽくなっているので、原作ファンから見れば、言いたいことも多々あるでしょう(笑)。

それと、主人公が「謝れ謝れ!」とかめちゃ中二病丸出しで怒ってますが、正直、アニメで見る限り、そんなに怒るほど、相手は悪くありません。喧嘩を売ったのは竹達さんの方ですし。あんなにむかつく声で喧嘩売られたのに(おいおい)、その対応はむしろ紳士的です。

このあたり、やっぱり原作の方は、エピソードを積み重ね、相手と戦う状況にどう至ったのが納得できる構成になっています。

そんなわけで、アニメ版は、掴みをよくするためにかなり端折ってて、しかも、結果的に、主人公がかなりバカっぽくなっており、そのノリは、半ばキッズアニメ的なものに変貌しています。そこがこのアニメの面白いところでもあるんですが、この先、原作とどう兼ね合いを付けていくかが興味深いところです。

ほかには、アニメ版は、諸葉がなんであんなアホ丸出しのサツキにそんなに肩入れしてるのかって点が気になりました。まあ、そこは「前世で愛し合ってたから」ってバカっぽい理由でもっと押した方がよかったかもしれません(おいおい)。

ただ、そういう理由で押すにしても、勢い重視のアレンジのせいで、二人の関係性、つまり、諸葉がサツキに惚れてるのか惚れてないのか、兄妹愛なのか何なのかが、原作に比べ、ちょっとピンぼけになってるのは気になります。

そこはラノベ原作アニメにとって最も重要なポイントなので、この先、扱いが難しくなりそうだなとは思っています。

そういえば、シリーズ構成も、山口宏さんと言うと、私は赤ずきんチャチャを思い出しますが、あれも、原作をドラマティックに改変したすごいアニメでしたね。(但し、山口宏さんはその改変には大きく関与はしてないと思う)

今後も、アニメ版が原作をどう面白くアレンジするか、注目しております。

なんだが、ほめてるんだか、批判してるんだかわかんない文章になりましたが、この先の展開も、すごく楽しみにしております。

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2013.07.07

アニメフォトカノ全体の感想

アニメフォトカノ、BS-TBSの放送が終了し、一段落したので、久しぶりに感想をまとめてみることにします。

ファンの視点として語るのか、そうでない俯瞰的視点で語るのかが難しいところですが、まあ、折衷的なものになると思います。

フォトカノというゲームは、アニメ化をするのに非常に魅力的な素材で、魅力的なキャラとキャストに恵まれており、シナリオも豊富。ただし、さすがにこの時代、ギャルゲーが大当たりするのは難しい。ゲーム自体は高い評価を得ているものの、PSP版は、性能上の問題もあって、大ブレークまではしていないので、アマガミSSの時と同様の規模(2クール)でアニメを作るのが難しかったようで、1クールのアニメになってしまいました。

その非常に厳しい条件の中、精一杯の努力をしていたアニメだと思います。インパクトのあるユニークなシーンが多く、チャレンジも多く、ちゃんと、書くヒロインの物語が完結しているので満足感もあり、とにかく楽しめました。

ところが作品の尺が圧倒的に足らないので弊害も出ました。まず言えることは1話、2話-4話、とそれ以降のヒロイン個別回が、正確にはちゃんとつながっていないシリーズになってしまいました。

特に2話-4話は見せ場を優先した結果、主人公前田の人間性に強い歪みが出てしまったので、そこでの前田一也と、各ヒロイン回での前田が全くつながらない。

この作品は、それぞれが違う世界の前田一也なんだ、ということを視聴者が理解いないと十分楽しめないのです。つまり、通常のシリーズアニメとは違う、特殊な楽しみ方を視聴者に要求してしまっているので、一般視聴者の中には取り残された人も多く出たことが容易に想像できます。

実際、一般的なアニメファンの感想を追ってみると、各回の見せ場の充実を臨機応変に楽しんでいた視聴者にとっては好印象で、一方、シリーズの統一感に期待していた人には、受容れられないもの、理解できないものになり、結果として、評価が真っ二つに分かれることになったと思います。

もう一つの問題は、ヒロインと主人公前田との恋の駆け引きの描写です。

とにかく尺が全然足りないので、多くのシーンをすごいテンポ感で繋ぐことになりました。テンポ感が良いことはデメリットばかりではありませんが、とにかく、声優たちは、恋の駆け引きでの微妙な心境の変化等を演じることが非常に難しくなってしまいました。大変実力派の声優を揃えていただけに、これは残念なことかもしれません。

そんなわけで、このアニメフォトカノは極めて実験的要素の強い作品になったと感じました。それが良かったことか、悪かったことかを聞かれれば、私は良かったと断言できます。

なにしろ私が最も恐れていたのは、新見遙佳ルートメインで、他のヒロインに活躍場が全くない展開です。大半のヒロインが恋愛に参加できない状態、それだけは避けて欲しかったので、そこでかなり満足ができたのは大きいです。それぞれのヒロインがちゃんと恋愛に参加できてこそのフォトカノです。

ただ、やはり、繰り返し書きますが、ヒロインの恋の駆け引き描写が圧倒的に不足していました。本作で、一番、それがちゃんと出来ていたのは、果音回だったと思います。果音は攻略可能とは言え、メインヒロインじゃないので、そこで一番恋愛描写がしっかりしてたのはちょっとそれはどうなのかなあと感じました。

個人的に好きな回は、柚ノ木梨奈回と、早倉舞衣回です。柚ノ木梨奈回は、最近の恋愛アニメには珍しく、妙に直球で古風ですらある演出がむしろ新鮮でした。お色気描写がなんだか最小限になってしまってたので、全体がこの調子だったらそれはそれで問題ですけど(笑)..。早倉舞衣回は、逆にコミカル色を前面に推した形になっていて、楽しめました。かなりアレンジが入る形ですが、キャラの魅力は十分描けていたと思います。

アニメ版は、内田有子と九堂先輩の活躍場が多かったのは良かったですね。機会があれば各話個別に感想もまとめてみたい気がします。

あと、もう一つだけ、苦言を言わせてもらえば、作画がところどころ厳しかったですね。アニメーションと、特徴ある演出は、非常に良いところが多かったのですが、ギャルゲーアニメで売りにしなければならない止め絵の作画が時々厳しかった。そもそも、パッケージヒロインの新見遙佳のキービジュアルがカチっと決まってなかったのは、かなり問題だったと言わざるを得ません。

とにかく、アニメ放送を終えてみて思ったのは、確かにとても面白かったけど、これじゃあまだまだ満足できない。もっとヒロインたちの、特に面白おかしい心温まる恋愛模様を、アニメという形で、もっと見たかったということです。そんなわけで、どんな形にせよ、アニメの続編が見たいと思っています。

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2013.06.07

児童ポルノ禁止法改正(焚書)をすると何が起きるか考える

久しぶりに投稿。

児童ポルノ禁止法改正とはつまり、現行、合法に販売されている漫画やアニメ等の焚書が必要になるので、それに伴い、どんな問題が生じるか考えてみることにした。

一応、影響の大きそうな漫画やアニメ等の話をメインにするが、それ以外ももちろん関係があると思う。

  • 書店、古書店、アニメショップ、アニメ配信業者等の財産権に影響が出る。合法に販売しているものが、違法になり、処分の必要が生じるため。
  • 正当であった財産権が消失するので、損失が生じる。場合によっては、国は賠償責任を負うことになるかもしれない。また、国、地方自治体の税収減が予想される。
  • 以上の件、民事訴訟や国家賠償請求訴訟等が多数起こされることが推測できる。
  • 警察が、違法となる漫画、アニメ等を漫然と放置することを選んでも、告発者が続出することが予想され、最低限それには応じなければならない。
  • 現在の個人の購入履歴が、すなわち、違法物購入リストになり、それらの情報が流出すれば、恐喝や告発等に利用されるかもしれない。
  • 立法に参加した人に宗教団体との関係がもしあるのであれば、宗教団体の支援による焚書行為が国際的に疑われることになる。
  • 漫画、アニメ等の廃棄システムを新規に設けなければいけない。白ポストなどを設置するのか、有料なのか、有料にするとしても費用は生じる。どこから捻出するのか。焼却なのか、リサイクルなのか。
  • 処分費を所有者に負担させる場合、それは非課税対象なのか。
  • 国が補助するなり、非課税なりのメリットがあれば、処分のどさくさに乗じて、関係ない書籍、アニメ、ゲーム等も処分対象にねじ込んで儲ける業者が現れるかもしれない。
  • 廃棄は地方自治体に委託されることになることが推測されるが、拒否する自治体も当然あるだろう。地方自治体を踏み越え、国家として焚書をやるとなると、経済的な問題も含め、大いに問題が生じる。自治体が拒否しても強行するのか。
  • 経済的、思想信条の理由により、処分を拒否する者は逮捕するのか? 思想信条を理由に拒否したものを逮捕した場合、立法関係者に宗教団体の信者が存在し、その思想信条と関係がある場合、問題とならないか。
  • 刑事事件になった場合、裁判員裁判の対象となるのか。プライバシーの問題は生じないか。
  • 未だ十分な報道がないが、法律の内容を周知徹底するにはどういう手段を使うのか。それ自体が青少年に悪影響を与えることはないのか。
  • 私が言及するまでもないけど、処分する漫画やアニメの類を決定する機関が必要。規制に関する共通のルールが必要、周知徹底が必要(青少年に影響ないように)。データベースが必要。
  • 規制基準の不公平は、直接作家の利益不利益の不公平になるので当然裁判は覚悟しなければならない。
  • 成人指定ではない現行の漫画、アニメが違法になると、学校等での教師の苛烈な取締りが発生する可能性があり、十分な教育を行わないと、自殺者を含めて、多数の被害者が出る恐れがある。カウンセリング機関も必要になるだろう。

とりあえず、ざっと考えてみたことの列挙終わり。

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2008.06.07

夏コミ落選

夏コミですが、私のサークル「あんあん戦隊」は残念ながら落選しました。

夏コミでは、3DCGアニメーションに関するDVDと人造昆虫カブトボーグVxVの同人誌を発行する予定になっていました。

まず、カブトボーグの同人誌の方は、夏の発行はないかもしれません。しかし、委託先のめどが立てば、出せるかもしれません。まあ、夏がダメでも、来年、冬には出そうと思います。

一方、3DCGアニメーションDVDの方は、発行は順延決定です。
DoGAのCGコンテスト応募目標で何か作ることになりそうな感じですが、正直、何をやるかを決めかねています。まあ、いずれにしても、作りたいという意欲はあるんですけどね。

ああ、冬の時のをコピーペーストしてほぼ問題ない。うーむ、何かが間違っている。

まあ、増子美香で同人誌作ろうかなあとも、ちょっと考えたりもするんですけどね。
ちょうどアニメの同人誌関連は谷間っぽいですな。同人誌出したいと思う作品があんまり見あたらない。

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2008.04.11

嘘から出た真

三橋加奈子メッセージボード2でのご本人の書き込みと同じタイトルにしました。そこを読んでくださっても事情がわかりますが、以下、嘘のような本当の話。

4/1のエイプリルフール企画として、今年は私の三橋加奈子ファンページに、加奈子さんに関する嘘だらけのページをでっちあげてトップページと差し替えて公開していました。

2年前の小仲田加奈子(こなかだかなこ)のネタの際には、ファンの方々を含め、それなりに大きめの反響がありました。(去年もちょっとだけやったんですが、準備不足でしたので、忘れてください。笑)

なにしろ、あの時は、「芸名を変えた」という主旨の嘘を書いたので、まず加奈子さん本人に加奈子さんのお父様から、一体何があったのかと連絡があったそうです。結婚を匂わすようなことをQ&Aのページに書いたこともちょっとした騒ぎになり(もちろんそれもでたらめな話だったんですが)、なにかと冷や汗でした。

くれぐれも念を押しておきますが、うちのファンページは公式じゃないんです。あくまでも単なるファンが個人的に設置している情報ページです。でも、実質は、公式ページのような役割を担ってきてるようで、下手に嘘ページを作ると、結構、反響が大きいことを思い知りったものです。

それはともかく、今回は「発明家」というネタで何か作ってみようと思ったものの、そもそも元ネタとなる「発明BOYカニパン」というアニメが古すぎて、みんなあんまり知らんだろということもありますし、コンテンツも、あまり面白いことが書けなかったなと、それなりに反省があります。いえそんなに反省しなくても別にいいような気もするのですが(笑)。

まあ、そんなこんなで、わずかにリアクションがあった程度で、4/1は静かに過ぎていったのです。

4/1以降も、その時見ることが出来なかった人のために、そのページへのリンクを残しておいたところ、FM放送局のJ-WAVEの番組担当者が、偶然検索で、私の作った嘘ページを発見したそうです。しかも、なんだかあの嘘ページを本物と誤解してしまったようで…。

ちょうど、J-WAVEで発明をテーマにした番組をやるという企画が出ていて、「アイドル発明家」みたいな人を探していたようです。

たしかに嘘ページには「アイドル発明家となる」なんてことを書きました(元ネタは、アニメ「超発明BOYカニパン」です、ここで加奈子さん演じるミルクちゃんはアイドル発明家になっています)。

それで、J-WAVEから、加奈子さん本人に問い合わせが行って、あれはエイプリルフール向けの嘘ページだったこともわかるのですが、結局、加奈子さんはその番組に出演することになりました。昨日の話でした。

要するに、単なるファンでしかない私が、加奈子さんの番組出演のきっかけを作ってしまうことになったわけで、まあ、時にはこんなことも起こるんだなあと、驚いております。

ってことで、このブログの更新が久しく滞ってましたが、アニメ「発明BOYカニパン」を見て、三橋加奈子さんのファンになって、Webにファンページを作って…現在に至る、という自分の一つの原点に立ち戻り、再び、このブログも更新していきたいものだと思った次第です。

まあ、そもそも、三橋加奈子さんを応援することになる以前から、主に、アニメや声優のことについて、色々、アホバカな駄文を書いてたりしてました。

例えば、ウェディングピーチ関係では、声優ネタを交えて、滅茶苦茶なこと書いてました。いえ、当時はインターネットでアクセスできるところに、書いてたわけじゃないので、どこにも記録がないので幸いですが(最近、当時書いたテキストを発掘してしまった。笑)、とにかく、特に、最近は、アホなことを書かなくなったなぁと、反省しております。

新明解がアホなことを書かないでいるとどうなるかというと、単なるつまらない人になってしまいます。年齢相応…ってのは当然あるかもしれないものの、アホなことを書かない私は、どうも私らしくありません。

それはつまりある種の「停滞」とも言えるでしょう。

停滞しないためにはどうしたらいいのか。

そうです!

「最優先事項よ!(c)17歳」
の気持ちで、ブログを更新しなきゃなんないだ。断じてそうすべきだ!

…などと決意を新たにしたのでした(あー、昔の俺らしさが戻ってきたぞ←おい)

そんな決意をしたというのも、嘘かもしれません(おい)。

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2007.12.22

冬コミ委託(カブトボーグ関連)

冬コミサークルは落選しましたが、委託頒布できることになりました。

委託先は、29日(1日目)東2ホール N33b「てぃーむJURAKI」
です。本人も売り子で顔を見せることもあると思います。

ですが、実は新刊はちゃんとしたものは、間に合いそうにありません。
これは私の怠慢以外の何物でもありません。すみません。

そこで夏コミの時に発行したものを再度出します。「人工同人誌カボトブーグΛxΛ」という名で発行したコピー誌で、漫画もありの、アニメ「カブトボーグVxV」のファンブック的同人誌です。

あと、冬コミ新刊というほどのものではないですが、文章メインのものが用意できるかもしれません。ええと、正直、全然自信がありませんが。

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2007.11.06

冬コミ落選

冬コミですが、私のサークル「あんあん戦隊」は残念ながら落選しました。

冬コミでは、3DCGアニメーションに関するDVDと人造昆虫カブトボーグVxVの同人誌を発行する予定になっていました。

まず、カブトボーグの同人誌の方は、冬の発行はないかもしれません。しかし、委託先のめどが立てば、出せるかもしれません。まあ、冬がダメでも、来年、夏には出そうと思います。

一方、3DCGアニメーションDVDの方は、発行は順延決定です。
DoGAのCGコンテスト応募目標で何か作ることになりそうな感じですが、正直、何をやるかを決めかねています。まあ、いずれにしても、作りたいという意欲はあるんですけどね。

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2007.11.05

伊藤かな恵さんインタビュー

アニメイトTVWeb - ATVニュース しゅごきゃら主人公日奈森あむ役の伊藤かな恵さんインタビュー の記事によれば、伊藤かな恵さんが、声優を目指そうと思ったきっかけは、HUNTERxHUNTERのラジオ番組だったそうだ。記事には竹内順子さんと三橋加奈子さんの名前もあがっている。

私は、当時、ずーっと、このラジオ番組を聴いてたし、その頃、うちのファンページのメッセージボードにやってくる来るファンたちの書き込みなどを読んで、返事などを書いたりした。

そんな中感じたのは、ファンの人達に、声優志望の子が多かったことだが、なにしろ、声優になれるのは、ほんの、ほんの一握りの人間。

正直言えば、メッセージボードで、こういう人達にどう返答したらいいものか、困ったものだ。

でも、現実ってのは不思議なもので、そういうきっかけから、夢をかなえてしまう人も結構いるもんだ。

漫画・アニメ・声優業界に入るというのは、「厳しい!」とはいうものの、結構、叶ってしまうものなのかもしれない。

以下、余談になるが、この機会に、私の知ってる例をいくつか書いてみようか。

(1)ずいぶん昔になるが、代々木アニメーション学院名古屋校の卒業生の演劇発表会を見に行ったことがある。私は名古屋在住ですから、見に行ったのは名古屋校の発表会なのだが、そういう厳しい条件にもかかわらず、当時の出演者の中に、ちゃんと現在、活躍している人気声優がいる(ヒント: 最近、ちょっとだけ改名した男性声優)。
一方、当時のリストの中に、女性声優の方はちょっと見当たらないのだけどね(芸名等変えてる可能性があるかもしれないけど)。

(2) 私はDoGA主催のCGアニメコンテストに数作、作品を出しているので、その入選者レセプションなどにも出たことがあるのだが、昔、その会場に来ていた女性、当時は自主制作映像などを紹介する番組に、コメンテーターというか、アシスタントみたいな感じで出ていたが、今では人気声優(アーティスト活動もしている)。私は、正直、ここまで活躍するなんて思ってなかった。読みが浅いですな。

(3) 高校時代、私は美術部所属でしたが、同じ部活の先輩にレベルの高い漫画を描いている人がいた。少年誌に漫画を投稿し、将来は漫画家になることを確固たる目標としている凄い人だったが、やっぱりというか、作品がアニメ化されるほどの漫画家になっている。

(4) 私はとあるきっかけで、某アニメーション作品の、発表前の未完成映像を観る機会があった。それを観た人達は、その凄さに絶賛し、皆が興奮していた。これは売れるという意見が大半を占める中、私は一人、「世の中そんなに甘いもんじゃない」というような、冷たい意見を言っていた。
その作品だが、後でとんでもないことになった。

他にも、私には現在アニメ業界で活躍している知人が何人かいる。私自身は単なる名古屋在住の趣味の人なんだけどね。

まあ、結論を言えば、現実を見る限りでは、私の想像する以上に、その類の夢とかってのは結構叶ってしまっているってことだね。(少々強引だな。笑)

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2007.08.29

アニメ雑多な感想

よく考えてみるとアニメ、観すぎなんだよな。久々に雑多な感想。

・エルカザド ★★★★★
面白すぎ。心やすらぐアニメ。変態さん最高。こんなにうざくない清水愛も珍しい。アミーゴタコス最高、いえっさ最高。静御前様最高。実はどじっ娘属性なブルーアイズ最高。

・人造昆虫カブトボーグVxV ★★★★★
あまりに先進的なハイテンションギャグが多いために、ギャグのインフレが起こってしまい、結果、地味な回にはやや物足りなさを感じるようになってしまった。
ところでカブトボーグももう終盤、この作品みたいなイカレたアニメはもうしばらく作られることはないのだろうか。さびしいなあ。

・スパイダーライダーズ よみがえる太陽 ★★★★
新シリーズになってから、キャラの立場にいろんな動きがあり、ますます面白くなってきた。コロナやスパークル姫はかわいいし。
但し、ルメン王子のマイペースな戦略姿勢(太陽政策)は、アイディア自体は良いと思うんだけど、その片付け方がうまくいってない感はあるかな。キャラがぶれてるわけじゃないんだけど、ストーリーとして、ルメンの良さがうまく物語に生かされてない感じ。
このままだと、マンティッド一人が悪者だったで終わりそうだけど、それじゃあ、ちょっと物足りないなあ。

・もえたん ★★★/ダメダメダメ
こんなものが地上波で放送されること自体世も末なんですが、わりとオーソドックスな作品フォーマットなので観やすいし、見続けてると慣れてしまうな。まあ、演出とか、ギャグセンスとか丁寧で飽きない作りになってるけど、こーゆーのを佳作と呼んではいけないよな(笑)。なんか敵キャラっぽいのを入れて、シリアスな展開も入れたいようだけど、その部分は、シリーズ的に全然面白くなりそうにはない気がする。その辺は、なんか違うこと考えないといけないんじゃないかね。

・ぽてまよ ★★★★☆
これも、かわいい系なんだけど、どうみても子供は対象視聴者から外してるアニメ。まあ、ほんわかだけど時々毒入りな、今一番真新しさを感じるアニメだな。川澄のこわれっぷりな演技や、釘宮の新境地など見るべき点が多い。ギャグ演出もいろいろ斬新だし。

・スカイガールズ ★★★★/ダメダメ
少女がごく薄なコスチューム着て、空を飛ぶという、どーみてもヘンタイな設定なのに、ストーリーや人間描写的には、オーソドックスな、ほんわかいい話に仕上げてあるので、なんかいろいろあたまがこんらんする(笑)。3DCGの映像も非常に綺麗に仕上がってる。

・おおきく振りかぶって ★★★★☆
アニメ「メジャー」の対極を行く高校野球アニメ。人間離れや狂気じみた高校球児やら、虎の穴のような訓練施設、悪辣な陰謀、そんなものは何一つ出てこない。そういうものを一切排除し、けなげな高校生たち、家族や応援団を丁寧に描いて、とてもほほえましい、いわゆる萌えな作品に仕上げている。これはたまらん。

・コードギアス ★★★☆
今頃アニマックスでちらちらと見てる。雰囲気としてはSEED DESITINYに似てる面もあるが、違う。
あちらは全体的にキャラがおかしくなってしまい(要するに何考えるのかさっぱりわからない人だらけ)、全体がとっちらかってしまった印象があった。
一方、コードギアスの方は、物語の流れはうまく整理できてるし、各キャラの思考や行動や変化にも一貫性があると感じる。
だけど展開の面白さを優先するがあまり、戦争物語を描く作家自身の哲学みたいなものがぶれている気がする。その辺りをはっきりさせちゃうと、サヨだの言われちゃうんだけどね。現象描写に終始し、戦争とは何か、平和とは何か、争いが起きたとき、何を考えるべきなのか、その辺りがどうも見えてこない。

・アイドルマスター・XENOGLOSSIA ★★
中京テレビではなく、AT-Xで時々拾い見。物語中盤にさしかかっているというのに、味方側の体制がぐらぐらで、結束感も弱く、なんだか見てて落ち着かないね。

・OVERDRIVE ★★☆
AT-Xで視聴。競技系アニメの面白さは安定して維持できてるんだけど、他作と比しても、展開とかが少々荒っぽすぎるのが難点か。主人公の声優の人(梶 裕貴)は面白いな。今後伸びそう。

・ハヤテのごとく ★★☆/ダメ
アニメパロディがあざとすぎて興ざめすることもあったり、うまくツボにはまったり、まあ、とても微妙なアニメ。キャラ描写が魅力的だが、なんか、釘宮の立ち位置がゼロの使い魔とかぶりすぎな気も。

・ゼロの使い魔~双月の騎士~ ★☆/ダメ
キッズステーションで視聴。ツンデレが露骨過ぎますが、ついつい観てしまう私は馬鹿でしょうか。馬鹿に違いありません。

・ながされて藍蘭島 ★★★☆/ダメダメ
AT-Xで視聴。ああ、こんな作品にウハウハ喜んでるようじゃ、俺はダメ人間に違いありません。あざといんだけどどうにもやめられません。千葉紗子声のあやねたんがどす黒可愛いすぎて殺す気か。なんとかしてください。
視聴者の良心に期待するようなオーソドックスないいエピソードが、やたら多いんだけど、しかし、一方で、かなりあざといお色気ネタもやたらと多すぎです。観る側は人としてどうあるべきなんでしょうか。教えてください紗子さん。

・Yes!プリキュア5 ★★★☆
シリーズ展開的な魅力は薄いのだが、増子美香が可愛すぎで俺を殺す気か、てゆーか、もっと出せ、毎週マスコミカを出せ…だし、かれんが徐々に壊れてきてるのも面白いし、キャラを楽しむアニメとしては良く出来てる。
いまのところ、新キャラのミルクがあんまり面白くない。この先はそこをなんとかしないと。しかし、仙台エリキャラって怒ってばっかりだね。

・グレンラガン ★★★★
AT-Xで視聴。★の数はプリキュアより多いんだけど、どっちが好きかといえば、プリキュア5か。じゃあ、★の数ってなんだよ俺(笑)。
熱いバトルが続く話かといえば、突然、何年も経った話になってて、めちゃくちゃ盛り上がりまくり。物語展開の面白さではピカイチだな。

・ひとひら(終) ★★★★
地味なのに予想外に良作だった。やさしいキャラに囲まれた主人公麦チョコが可愛すぎて殺す気か。樹元オリエ最高。

・ウエルベールの物語(終) ★★/×
第一部完とかなんか言ってるけど、いくらなんでも、すごくまとまりのない終わり方だな。二人の友情はそこそこ描けてたとは思うけど、物語というわりには、旅のエピソードをつないだだけで終わってしまったような気がする。拾い見だから断定はできないけど。

・NHKへようこそ(終) ★★★★
AT-Xで視聴。最終的にはオーソドックスなラブラブオチかよ。くそなんかちょっと腹立つ気もするんだが、岬ちゃんはかわいかったんでいいや。まあ、全体的に、今までのアニメにはない新鮮な内容だったし、よくできてた。

・でましたっ!パワパフガールズZ(終) ★★★☆
作画の良いときのガールズのかわいさは異常。時にハジケまくりな脚本にも大笑い。良作でしたが、いたいけな女の子には付いていけない回も多かったでしょうな(笑)。

・ぼくらの ★★★☆
AT-X視聴。なんだかんだ言っても奇抜な内容が魅力的。キャラ描写も丁寧。展開が原作とは違う方向へ行くとかと聞いてるけど、先の気になるなかなか濃い展開。

・デッドガールズ ★★★★
AT-Xで。予想外に面白くて参った。新谷最高。

・FREEDOM ★★★
アニマックスで3話まで。いかにも大友らしいんだけど、設定的に無理がなく、アクションも楽しめて、なかなか面白かった。スチームボーイよりははるかにいいのではないかな?

・ムシウタ ★
全般的に、設定を詰め込み過ぎな感じがするが、時々見てない回があるのでなんともいえない。ともかく、この作品は、どう観ていいかわかんないという感はあるな。

・School Days ★★★
主人公が最低最悪ということを売りにしたある意味すげーアニメ(笑)。
でも、誠もひどいけど、世界だってひどいよね(笑)。
この作品の場合、腹が立ってみてられないとかそういう領域を通り過ぎて、本能に素直すぎる主人公のあまりの鬼畜な行動が逆に面白くて仕方ない。いや、それと、あの輪っかをぶらさげた少女がかわいくて仕方ないのですが。

・sola(終) ★★★☆
もっと面白くない作品になると期待してたんですが(おいおい)、少ない話数のわりには、ちゃんと最終回まできっちりシリーズを仕上げてました。キャラ描写も含め、教科書的な出来だと思います(まあ、最近のアニメの中じゃおとなしすぎるんですが)。
こういうのは私の守備範囲じゃないアニメなんですが、普通に楽しんでました。困ったもんだ。それにしても、うざい妹に清水愛がはまりすぎでした。

・瀬戸の花嫁 ★★★★
主にAT-Xで視聴。最近、露骨なパクりをして、AT-Xでの放送不能になったエピソードもあるそうだけど、そんなものに頼らなくても基本設定だけで十分面白いじゃないっすか。こんな作品で安易なパロディはやめましょうよと思う。
まあ、ヤクザネタが多くて、嫌悪感を感じる人もいるとは思うんだけど、面白さとのトレードオフって気もするし、そういうのは仕方ないよなあ。

・電脳コイル ★★★★★
いろいろしてやられたと思うアニメ。
これだけいろいろ詰め込んでるのに、設定がくどくて面白さ半減ってことが起きてないのが凄い。各エピソードでちゃんと面白さを作ってる。夏祭りの回とか最高だったな。

・少女コゼット ★★☆
アニマックスで視聴。苛めるエネルギーが空回りしてる(コゼットを苛める話を無理に作りすぎ)面もあるとは思うのだけど、マドレーヌ市長との逃避行になってからは、なんかちょっといい感じに。おっさんと少女のペアは萌えますな(おいおい)。

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